■墓場の画廊ONLINE STORE「ドカベン」コーナーはこちら。
https://store.hakabanogarou.jp/view/category/ct866
※ONLINESTOREでは特典は付きません。

チームスポーツにおいて、ユニフォームは切っても切れないアイテムのひとつ。中でも野球は、上下のユニフォームはもちろん、アンダーシャツ、ソックス、スパイク、そしてキャップとアイテム数も多く、プロ・アマ・国内外問わず様々なバリエーションやデザインが異なることから、世代を超えたチームのアイデンティティとして愛着やあこがれをもって存在感を示す重要な要素といえる。

特にプロ野球と異なり、華美なユニフォームが少ない学生野球の世界では、そのシンプルさゆえに印象深いユニフォームが多数存在する。実在する高校野球のユニフォームでも、例えば、胸元に大きく漢字で校名が入った智弁和歌山や智弁学園、天理、熊本工業のユニフォームは特に印象深い。シンプルなローマ字書体で校名が入る大阪桐蔭や早稲田実業、横浜高校、また白黒の縦縞が入った帝京や明徳義塾、東海大相模など、どれもシンプルがゆえに印象的なユニフォームの姿は、野球ファンなら誰もがすぐに思い浮かべることができるだろう。

モノクロの線画で描かれる野球漫画の世界では、登場人物を見分けるひとつの記号としても効果的な描かれ方をしている。もちろん野球漫画の金字塔『ドカベン』においても、個性的なキャラクターたちと同じように、読者にとってはそれぞれの学校のユニフォームもひとつの”顔”として、非常に強く印象に残っているはずだ。闘将・不知火の胸元に大きく入った「白新」の文字や、坂田三吉が着る「T」のワンポイントが入ったユニフォーム、またクリーンハイスクールは新設校らしい斬新なラグラン袖のユニフォームなど、どの高校のユニフォームもとても個性的だ。リアルな展開で描かれた『ドカベン』の世界では、どの高校も実在するかのように、熱心な読者の深い記憶に刻まれている。

また明訓高校はユニフォームとキャップの書体が異なるのも特徴的だ。ユニフォームはストレートでシンプルなゴシック体だが、キャップに刺繍された「M」は先端にスラブセリフと言われる飾りが施されたもの。視認性の高さはもちろん、伝統と格式を感じさせるこの書体も、水島新司先生ならではのこだわり。ちなみに明訓高校の緑は、水島新司先生が愛してやまなかった南海ホークスのイメージカラーを意識しているそうだ。

かつてのPL学園のユニフォームや、大流行中のサンディエゴ・パドレスのキャップのように、野球ファンなら誰もが憧れる明訓高校のユニフォームとキャップ。色褪せることのないこの傑作に、是非一度袖を通してみてほしい。

※墓場の画廊オンラインストアでのドカベングッズの販売は9月末で終了となります。

明訓高校ベースボールキャップ 4,400円(税込)

サイズ：フリーサイズ

明訓高校野球部のユニフォーム風レプリカキャップが登場！野球ファンならひと目見てわかる、明訓グリーンに赤字のMは名門校の印！ツバ裏の配色も原作に忠実なライトイエローの完全再現モデル！このキャップをかぶって飲み歩けば、徳川監督ゴッコも楽しめる？！

明訓高校タオル 1,650円(税込)

サイズ：34cm × 84cm

高校野球の応援には欠かせない、明訓高校のロゴ入り応援タオルがついに販売！日除け、汗拭き、応援旗代わりと、夏の高校野球シーズンには１枚は持っておきたい必需品。首に掛けながら『ドカベン』を読み直せば、改めて応援にも熱が入ってしまうはず！

キャラクターTシャツ(山田、岩鬼、殿馬、里中) 各4,950円(税込)

サイズ：M〜XL

キャラクターアパレルの大定番、明訓高校四天王が大きくプリントされたキャラクターTシャツが登場！４人の勇姿と背番号を大胆プリントし、襟元にはシンプルにドカベンロゴを配置。黒ボディにフルカラーというリッチな仕様で、普段着としてはもちろん、別売りの明訓高校ユニフォーム風レプリカシャツのアンダーウェアとしてもちょうどいいデザインです。

ドカベンロゴTシャツ 4,400円(税込)

サイズ：M〜XL

誰もが知る野球漫画の金字塔『ドカベン』のロゴを大胆にプリントしたTシャツが登場！もはや弁当ではなく野球の代名詞となった『ドカベン』という名前の響きと、山田太郎を視覚的にも彷彿とさせるシルエットは、インパクト大の不朽のデザイン！